ご挨拶・算命学とは
(2020.03.03更新)
初めまして、堂ノ瀬陽介と申します。
算命学を知ってもらって、「以外に当たるじゃん」「面白いじゃん」と思ってもらえたらなぁと思い、ブログを始める事にしました。
もしも有名人ご本人が記事を目にした時に、ちょっぴり役立つ様な内容に出来たらなと思っております。
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【算命学とは?】
占いのイメージが強いですが、学問です。中国が発祥であり、歴史も長いです。
(マンガ『キングダム』にも算命学が出てくるくらい歴史が長いのです。ちなみに僕は読んでません…(^^;)
生年月日のみ使い、その人の命式(データ)をみます。
また、算命学での一年の始まりは2月4日ですので覚えておいて下さいね。
「帝王切開」と言う言葉がありますよね。
古代中国では帝王に相応しい命式の誕生日を調べて十月十日前を計算に入れ妊娠、そして狙っていた誕生日になり未だ産まれない場合は切開してでもその日に生まれさせたそうです。
帝王切開の由来はここからであり、それほど生まれた日(スタートした日)は大事なのです…!
また、算命学はその人本来の『性質や素材・得意、不得意』をみるもの。
『気持ち・努力や行動』は、別要素。
算命学で鑑定した所で、過去に起こった事は変えられませんし、未来は決まっていません。
ではなぜ算命学を使うのか…
事前にポイントを知っていれば、未来は選択出来るからです。
良いタイミングで必ず良い事が起き、悪いタイミングで必ず悪い事が起きるのではありません。
『行動のタイミング・器量・その人に合った生き方をしているか』は重要なポイントですので、そこは算命学でバッチリ把握して頂き、自分にとっての幸せな生き方・選択を見付けて欲しいなと願っています。
【干支(かんし)】
甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸
↑これらを十干(じっかん)と呼び、
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥
↑これらを十二支と呼びます。
十干と十二支の組み合わせは60パターンあり、それらを干支(かんし)と呼びます。
算命学では、生まれた年・月・日に干支が当てはまり、それによって命式を割出して鑑定します。
同じ生年月日の人は同じ素材を持っています。しかし男女で後転運が違ったり、育った環境で方向性が違ったりするので同じ誕生日の人が同じ運命を辿るのではありません。
【天中殺とは?】
細木〇子さん風に言うと「大殺界」的なやつです。
特徴は
①2年間続く
②気持ちのブレ幅が大きい、コントロールが難しい
③この期間に新たに始めた事は最長12年しか続かない
④隠れていた事がオモテに出る
大人しくしているのが吉…な2年間です。
稀にこのタイミングで始めて大成功するパターンもありますが、あまりお勧めしません。現状維持が一番です。
【陽転・陰転とは?】
その人の持ち味や素材を活かし、幸福に感じる生き方をしていると陽転(ようてん)。
その逆で素材に合わない事をしたり、幸福感を感じにくい生き方をするのが陰転(いんてん)です。
陽転条件として、例えば10代や20代の若い頃の過ごし方が重要だったりします。
【読み方】
命式:めいしき
甲:こうぼく
乙:おつぼく
丙:へいか
丁:ていか
戊:ぼど
己:きど
庚:こうきん
辛:しんきん
壬:じんすい
癸:きすい
ex.甲子:こうぼくのねずみ、乙丑:おつぼくのうし